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同一大会の設定方法

ワールドカップのようなリーグ戦の後にトーナメント戦を行う場合、同一大会の設定を行うことで、チーム情報の流用や結果の合算ができるようになります。
同一大会は、大会をつくる画面または編集画面の大会概要から設定できます。
※一度設定した大会は変更できませんのでご注意ください。


(1)1次ラウンド(リーグ戦)と決勝ラウンド(トーナメント戦など)がある大会の場合、まずは1次ラウンドを通常通り作成します。

(2)次に決勝ラウンドを作成しますが、ここでいくつか注意点があります。
 ①決勝ラウンド作成時に同一大会の登録をします。(同一大会は、後に開催されるラウンドから、前のラウンドを選択します)
  ページ中ほどにある「同一大会を設定する」に、(1)で作成した大会を登録してください。



 ②日程・会場登録画面で必ず仮のチーム名を登録してください。
  「グループAの1位」や「2位グループの1位」などという分かりやすい名称をお勧めしますが、「A」「B」「C」などという簡易なものでも問題ありません。



 ③チーム・会場の名寄画面で、①で設定した仮のチーム名は除外しないでください。
  「○○の勝者」など、チーム名ではないものは除外してください。



 ④トーナメント表を作成し、大会登録を完了させてください。
  ※トーナメント表には仮のチーム名が表示されますが、1次ラウンド終了後に自動的に変わりますので、このまま登録を進めてください。

(3)決勝ラウンドの登録が完了すると1次ラウンド(リーグ戦)と決勝ラウンド(トーナメント戦など)は同一大会として表示されるようになります。
 続いてチームの紐付け(関連付け)を行います。
 決勝ラウンドの編集画面を開き、「参加チーム」タブを表示します。




(4)チーム情報の入力、「結果から取得」のプルダウンから前のラウンド(ここでは1次ラウンド)を選んでください。



(5)次に勝ち上がってくるグループ名(グループリーグの場合)または順位を選んでください。



(6)(5)でグループ名を選択した場合はグループ内の順位、または同順位チーム間での順位を選んでください。



(7)(4)~(6)の設定が終わったら、ページ下部の「入力内容を確認する」をクリックしてください。
 確認画面が表示されますので、結果から取得部分を確認の上登録してください。
 この作業を全チーム分行ってください。

(8)紐付け作業完了後は、1次ラウンドの結果が出るのを待ちます。
 グループリーグの場合、グループ内の試合が全て終了した時点で、決勝ラウンドの日程表にチーム名が自動的に設定されます。
 ※仮のチーム名から正式なチーム名に差し替わり、1次ラウンドで登録済みのチーム情報が表示されるようになります。
 ※同成績で抽選となった場合やワイルドカードには対応しておりませんので、ご注意ください。

(9)1次ラウンド終了後に抽選がある場合などは、以下手順でチーム名を設定してください。
 決勝ラウンドの編集画面を開き、「参加チーム」タブを表示します。
 チーム情報の入力、「同一チーム」のプルダウンから前のラウンド(ここでは1次ラウンド)を選んでください。



 次に決定したチーム名を選んでください。
 チーム名を選ぶと、チーム正式名、呼称、略称、ユニフォーム、チームスタッフなどが自動で入力されますので
 入力内容確認の上、ページ下部の「入力内容を確認する」をクリックしてください。
 確認画面が表示されますので、結果から取得部分を確認の上登録してください。
 この作業を全チーム分行ってください。
 ※確認画面には表示されませんが、選手の情報も1次ラウンドで登録済みのものが引き継がれます。