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第104回全国高等学校サッカー選手権岩手県大会

大会概要

名称 第104回全国高等学校サッカー選手権岩手県大会
主催 公益社団法人岩手県サッカー協会、株式会社テレビ岩手
主管 第104回岩手県大会実施委員会(岩手県サッカー協会2種委員会)
協賛 日本コープ共済生活共同組合連合会、株式会社明治、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社、株式会社ホットスタッフ、帝人株式会社
協力 トヨタ自動車株式会社、株式会社ミカサ、株式会社イミオ、KDDI株式会社
後援 スポーツ庁、読売新聞社、岩手県教育委員会、(公財)岩手県スポーツ協会、盛岡市、北上市、遠野市、大船渡市、紫波町
大会期間 2025年10月08日(水) ~ 2025年11月02日(日)
参加資格 (1) 2025年度(公財)日本サッカー協会に2種加盟登録された高等学校等のチームで当該団体に登録された生徒であること。
(2) 選手は、学校教育法第1条に規定する高等学校等に在籍する生徒であること。
(3) 選手は、岩手県高等学校体育連盟に加盟している在学生徒であること。
(4) 選手は、2025年4月以降当該校に在学している者で2006(平成18年)4月2日以降に生まれた者とする。ただし、同一学年での出場は1回限りとする。
(5) チームの編成において、全日制課程・定時制課程・通信制課程の生徒による混成は認めない。
(6) 統廃合の対象となる学校については、当該校を含む合同チームによる大会参加を認める。また、部員不足に伴う複数校合同チームによる大会参加を認める。なお、部員数不足にともなう複数校合同チームの参加については、別途高体連が定める参加規程を満たしたチームとする。
(7) ① 転校後6ヶ月未満の者は参加できない。ただし、一家転住等やむを得ない場合は、岩手県高等学校体育連盟会長の認可があればこの限りではない。(外国人留学生もこれに準ずる)
    ② 転校の有無にかかわらず、他の連盟から高体連加盟チームへ移籍する場合は、上記 (①)に準じるものとする。ただし、この規定(7) (②)の適用は当該年度内に限るものとする。
[補足事項]
①の移籍とは登録変更(抹消→新規登録)を指す。適用例を以下に示す。
 例1.当該年度内に登録変更を完了した場合
  → 登録変更後、6ヶ月間は試合に出場できない。ただし年度を越えて適用しない。
 例2.当該年度末に継続登録をせず登録を抹消した場合
  → 次年度に新規登録後すぐに出場できる。
(8) 学校長の出場承認並びに健康診断を受けた者。
(9) 各チームの登録選手は、原則として(公財)日本サッカー協会発行の選手証を所持しなければならない。ただし、写真貼付により顔の認識ができるものであること。
 ※選手証とは、(公財)日本サッカー協会「KICKOFF」から出力した選手証・登録選手一覧を印刷したもの、または、スマートフォンやPC等の画面に表示したものを示す。
(10) 出場チームは4級以上の審判員1名(高校生可)を帯同させることができること。
(11) 外国人留学生の登録は4名までとし、試合出場は2名までとする。
 ※ただし、留学生の出場は、FIFA 規則(Regulations on the Status and Transfer of Players)に定める未成年(18 歳未満)の国際移籍手続・登録手続きを完了させた者のみに限る。
(12) 大会参加に際し守るべき条件
 ①全国高等学校サッカー選手権大会要項を遵守し、大会申し合わせ事項に従うとともに、大会の円滑な運営に協力すること。
 ②大会参加に際しては、責任ある教員が引率するとともに、万一の事故の発生に備えて傷害保険に加入しておくなど、万全の事故対策を講じておくこと。大会開催に要する経費については、応分の負担をすること。
参加チーム数 34チーム
大会方式 トーナメント戦
試合方式 延長あり・PKあり
試合時間 前後半制
40分ハーフ (80分)  / 延長10分ハーフ (20分)
競技規定 競技者の数
① 選手エントリー申請した最大30名のうち、各試合最大20名を登録する。試合前のウォーミングアップ等で負傷等が発生した場合、試合開始前ならば大会派遣医師または試合責任者の判断によりスターティングメンバーを交代要員と変更できる。また負傷等で欠場となる選手の代わりに、選手エントリー申請を行った選手の中から交代要員を補充することができる。
② 交代できる人数は5名以内とする。
③ 延長戦において更にもう1人の交代要員を使うことができる。そのため、各チームに1回の追加交代回数が与えられる。

交代の回数
① 1試合での交代回数は最大で3回までとする。(1回に複数人を交代することは可能)
② ハーフタイムでの選手交代は交代回数に含まれない。
③ 延長戦に入った場合、チームが最大の交代要員数または交代回数を使わなかった場合、使われなかった交代要員数または交代回数は延長戦で使うことができる。交代は、後半終了と延長戦の間、また延長戦のハーフタイムにも行うことができる。(ここでの交代は交代回数にカウントしない)

脳振盪による交代
・1試合において、各チームは最大1人の「脳振盪による交代」を使うことができる。
・脳振盪による交代は、その前に何人の交代要員が使われているかにかかわらず行うことができる。
・交代で退いた競技者が、脳振盪による交代で再び競技者になることはできない。
・一方のチームが脳振盪による交代を使用したならば、相手チームは脳振盪に限らずいかなる理由であっても追加の交代要員を使うことができる。
[進め方]
・交代の進め方は、第3条 - 競技者に基づき行われる。(以下に示される場合を除く)
・脳振盪による交代は、次により行うことができる。
→ 脳振盪を受傷した、またはその疑いが生じた直後
→ フィールド上での診断、またはフィールド外での診断後
→ 競技者がその時より前に診断を受け、競技のフィールドに戻った場合を含め、それ以外で脳振盪を受傷した、または疑われるときはいつでも
・チームが脳振盪による交代を行うこととした場合、黄色の交代用紙を用いて主審または第4の審判員に知らせる。
・脳振盪を起こしたまたはその疑いがある競技者は、PK戦を含むその試合の残りの時間に出場することができない。また、できる限り更衣室や医療施設に関係者に付き添われて行かなければならない。
・主審や第4の審判員は、相手チームに1名の追加の交代要員と1回の追加交代回数を使うことができることを通知する。これは脳振盪による交代を行うチームと同時でもその後いつであっても使うことができる。
・チームが追加の交代要員を用いた交代を行うこととした場合、黄色の交代用紙を用いて主審または第4の審判員に知らせる。
[交代の回数]
・脳振盪による交代は、通常の交代回数の制限とは別に取り扱われる。しかしながら、チームが脳振盪による交代を通常の交代に合わせて行った場合、1回の通常交代としてカウントされる。
・チームが通常の交代回数(3回)を全て使い切ってしまったならば、通常の交代のために脳振盪による交代の枠を使うことはできない。
・チームが脳振盪の交代を行った場合、相手チームは1人の追加の交代要員を使うことができ、1回の追加交代の機会を得る。この追加の交代回数は、追加の交代要員のためにのみ使うことができ、通常の交代要員には使うことができない。
  例)追加交代(1名)と通常交代(○名)を同時に行う場合は「追加の交代1人1回+通常交代○人1回」とカウントする。

役員の数
ベンチ入り出来る役員の数は6名以内とする。

試合時間
① 80分(前後半各40分)とし、前半終了から後半開始までのインターバルは原則10分とする。
② 勝敗が決定しないときは20分(前後半各10分)の延長戦を行う。延長戦に入る前のインターバルは原則5分間とし、前半と後半のインターバルは設けない。
③ なお決しない場合は、PK戦により勝利チームを決定する。PK戦に入る前のインターバルは原則1分とする。
④ アディショナルタイム表示は基本的には行う。

マッチコーディネーションミーティング
準々決勝以降はキックオフ時刻の80分前に実施する。1~3回戦は必要に応じて実施すること。

その他
① 第4の審判員は準々決勝以降配置する。1~3回戦は可能な限り配置することが望ましい。
② 試合で負傷者が出た時は、主審が認めた場合のみ最大2名ピッチへの入場を許可される。
警告の累積 警告の累積が 2 回で出場停止処分とする。
ユニフォーム (1) 参加チームは正副の異色のユニフォームを用意すること。なお、異色とはシャツ・ショーツ・ストッキングのそれぞれが異色であることをいう。
(2) シャツの前面・背面に参加申込書に登録された選手固有の番号をつけること。ショーツの番号については付けることが望ましい。なお番号は1番~30番までの通し番号とする。また、副ユニフォームについても同様である。ただし、登録外選手から当日エントリーされた選手は31番以降の背番号とする。
(3) チームのユニフォーム(ゴールキーパーのユニフォームを含む)のうち、シャツの色彩は審判と同一色(黒)または類似色(濃紺)のシャツを用いることはできない。また、アンダーシャツは各袖の主たる色と同じ色で1色とする。アンダーショーツ及びタイツはショーツの主たる色またはショーツの裾部分と同じ色でなければならない。同一チームの競技者は、同色のものを着用することが望ましい。
(4) その他(公財)日本サッカー協会の定める「ユニフォーム規定」に従うこと。
(5) ユニフォームの色、選手番号の参加申込以後の変更は認めない。
試合球 ミカサ社製・アルムンド(品番:FT550B-BLY)とする。試合の際は本部に3球提出すること。但し、決勝は大会事務局から提供するボール(品番:FT550D-BLBS)を使用する。
なお、基本的にはマルチボールシステムとするが、1回戦から準々決勝については各試合でのマッチ・コーディネーション・ミーティングにて決定してよいこととする。
表彰 (1)表彰順位および授与するもの
 1位:賞状、優勝旗、優勝盾、協賛社杯、記念メダル、全国大会出場権
 2位:賞状、記念メダル
 3位:賞状

(2)セレモニー
 ・準決勝終了後に3位表彰を行う。
 ・決勝終了後に1・2位表彰を行う。
その他 大会参加に際し守るべき条件
① 全国高等学校サッカー選手権大会要項を遵守し、大会申し合わせ事項に従うとともに、大会の円滑な運営に協力すること。
② 大会参加に際しては、責任ある教員が引率するとともに、万一の事故の発生に備えて傷害保険に加入しておくなど、万全の事故対策を講じておくこと。大会開催に要する経費については、応分の負担をすること。
当大会に関する
お問い合わせ先
第104回全国高等学校サッカー選手権岩手県大会実施委員会


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