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第58回関西サッカーリーグDivision1

大会概要

名称 第58回関西サッカーリーグDivision1
主催 一般社団法人関西サッカー協会
主管 関西社会人サッカー連盟
協力 株式会社モルテン
後援 朝日新聞社
スポンサー メディカルパートナー株式会社ニトムズ
大会期間 2023年04月08日(土) ~ 2023年09月18日(月)
参加資格 1.選手資格
1-1  (公財)日本サッカー協会(以下、JFAと記す)および関西各府県社会
人サッカー統括組織に登録された加盟団体の選手をいう。
  1-2 資格について疑義が提出された時は運営委員会で審議する。
1-3 選手移籍については、JFA「サッカー選手の登録と移籍等に関する規
則」による。
1-4 外国籍選手の登録は1チームにつき3名以内とする。但し、JFA「プ
ロサッカー選手の契約、登録及び移籍に関する規則」の条件に該当する場合は3名を超えて登録できるものとするが、いずれの場合も、外国籍選手の登録総数は、5名を超えてはならない。(準加盟チームは除く)
また、試合へはエントリーした選手のうち3名までの外国籍選手が同時に出場できる。
2.登録
  2-1   登録は毎年4月1日を以って行い、翌3月31日迄とする。
2-2  登録選手エントリーはリーグ指定期日までにJFA大会登録への登録を完了させる。
2-3  上記以降の追加登録は随時受け付けするが、試合出場については次のとおりとする。
●JFA大会登録終了後、リーグ戦期間中の毎週月曜日23:59までにJFA大会登録(追加登録用)に登録し、加盟各チームに追加登録の案内メール送信完了することにより、直後の試合からリーグ戦に出場することができる。(インターバル期間等ブレイク時も本運用で実施する)
2-4 登録選手は番号を付し、その番号はユニフォーム番号とする。
2-5 登録番号の変更は原則認めない
2-6   ユニフォームはGK、フィールドプレーヤー共異なった2色を登録する。
2-7 GK用ユニフォームは必ず予備を用意する。

参加チーム数 8チーム
出場チーム アルテリーヴォ和歌山
飛鳥FC
Cento Cuore HARIMA
おこしやす京都AC
レイジェンド滋賀FC
守山侍2000
FC BASARA HYOGO
関大FC2008
大会方式 リーグ戦
試合方式 延長なし・PKなし
試合時間 前後半制
45分ハーフ (90分)
勝点 勝利 3 点 / 引分け 1 点  / 敗戦 0 点
競技規定 1.選手資格
1-1  (公財)日本サッカー協会(以下、JFAと記す)および関西各府県社会
人サッカー統括組織に登録された加盟団体の選手をいう。
  1-2 資格について疑義が提出された時は運営委員会で審議する。
1-3 選手移籍については、JFA「サッカー選手の登録と移籍等に関する規
則」による。
1-4 外国籍選手の登録は1チームにつき3名以内とする。但し、JFA「プ
ロサッカー選手の契約、登録及び移籍に関する規則」の条件に該当する場合は3名を超えて登録できるものとするが、いずれの場合も、外国籍選手の登録総数は、5名を超えてはならない。(準加盟チームは除く)
また、試合へはエントリーした選手のうち3名までの外国籍選手が同時に出場できる。
2.登録
  2-1   登録は毎年4月1日を以って行い、翌3月31日迄とする。
2-2  登録選手エントリーはリーグ指定期日までにJFA大会登録への登録を完了させる。
2-3  上記以降の追加登録は随時受け付けするが、試合出場については次のとおりとする。
●JFA大会登録終了後、リーグ戦期間中の毎週月曜日23:59までにJFA大会登録(追加登録用)に登録し、加盟各チームに追加登録の案内メール送信完了することにより、直後の試合からリーグ戦に出場することができる。(インターバル期間等ブレイク時も本運用で実施する)
2-4 登録選手は番号を付し、その番号はユニフォーム番号とする。
2-5 登録番号の変更は原則認めない
2-6   ユニフォームはGK、フィールドプレーヤー共異なった2色を登録する。
2-7 GK用ユニフォームは必ず予備を用意する。
3.組み合わせ及び日程
3-1 毎年度の全試合(入替戦後)終了後、運営委員会で当年度順位により、
翌年度の組み合わせ及び日程を立案し、決定する。日程は原則として変更
できない。
3-2  リーグ戦は、毎年4月1日~JFA指定期日(翌年1月31日)までに実施する。
3-3  リーグはディヴィジョン1・8チーム、ディヴィジョン2・8チームの編成で各ディヴィジョン2回戦総当り方式にて実施する。
4.審判
4-1  審判については、主審、副審、第4の審判共、関西社会人サッカー連盟より(一社)関西サッカー協会審判委員会に派遣を依頼する。
5.表彰
5-1  チーム表彰は1位より3位までの成績優秀チーム及び、フェアプレイ賞該当チームとする(ディヴィジョン1、2共通)。
5-2 個人表彰は以下のとおりとする(ディヴィジョン1、2共通)
1)最優秀選手、最優秀新人、最多得点者、ベストイレブン
2)その他、特に表彰を必要とする場合は運営委員会にて決定する。
5-3  表彰式
 リーグ戦終了後、表彰式を実施する。
 出席者等詳細は運営委員会において決定する。
6.罰則
  6-1  棄権
        運営委員会が調査し、故意と認めた場合は本リーグから除名する。
        但し、不可抗力と認めた場合は、運営委員会で決定する。
  6-2  規約の不履行
        規約の不履行を行じた場合は、運営委員会の決定に従うこととする。
  6-3  公序良俗に反する行為
 リーグの良質な運営に反するチーム等の行為については、運営委員会が調査し、問題があると判断される場合においてはリーグより是正勧告を行う。
 なお、再三の勧告に従わず公序良俗に反する行為を繰り返す場合には、運営委員会においてチームの勝点剥奪や試合の没収、除名等を決定する。
7.試合
  7-1  グラウンド
        グラウンドの大きさは原則長さ105m、幅68mとする。
  7-2  形式
        原則ホームアンドアウェイの2回戦総当り形式にて実施する。
  7-3  時間
        前半45分、後半45分、計90分として延長戦は行わない。
        前半終了の15分後に後半を開始するものとする。
7-4  メンバー提出
        メンバー表はマッチコーディネーションミーティング時に4部提出する。
       (それぞれ本部用、マッチコミッショナー用、相手チーム用、審判用に使用する)
7-5  試合開始時最小成立人数
        試合開始時において、GKを含めチーム最低11名の選手を要する。
        なお、上記に満たない人数の場合は試合を没収とする。
        没収となった場合の対応については、(公財)日本サッカー協会懲罰規
定に基づき3対0とする。
  7-6  マッチコーディネーションミーティング
    マッチコーディネーションミーティングは原則試合開始75分前に実施
する。
        ミーティング時にはホーム・アウェイとも、チーム責任者の参加を要す る。
その際に、正副ユニフォームの色を確認できるもの(現物もしくは写真
など)、リーグ指定書式によるメンバー表を4部持参し、提出すること。
        また、ミーティングの司会は会場責任担当者が行うものとする。
7-7  選手交替
 選手5名、主審の許可を得て交替を認められる。
 但し、交替予定者7名を試合開始前にメンバー表に記入する。なお交替回数については、ハーフタイムを除く3回までとする。
7-8  ベンチ入りスタッフ
        事前に登録されたスタッフのうち、6人までのベンチ入りを認める。
7-9  記録
        試合記録は所定のシステムにより記録者および記録補助員によって取る
ものとする。
        試合終了後、主審・マッチコミッショナー・運営担当者の署名を以て記
録は成立するものとする(両チーム監督の署名は要しない)。
   7-10 順位決定
  試合の勝者には勝ち点3点、引き分け1点勝ち点合計が同一のチー
ムがある場合は以下により順位を決定する。
1)全試合のゴールディファレンス(得点一失点)
2)全試合の総得点
3)当該チーム間の対戦成績
  1)勝ち点 
  2)ゴールディファレンス
  3)総得点
   7-11 規律関係
  1)試合中、退場を命ぜられた選手は、次の公式戦の出場を禁じ、以後
の処置は、関西サッカーリーグ規律委員会の裁定に従う。
2)当リーグの各種大会における警告累積による停止処分については、
JFA懲罰基準に従い実施する。
  3)上記出場停止中の選手、スタッフを出場(エントリー、ベンチ入り
を含む)させた場合、リーグの最終獲得勝ち点より3点を減じ順位を
決定する。
4)出場停止選手の管理、ホームページ掲載は事務局にて実施する事と
するが、最終責任は当該チームにあるものとし、掲載事項に誤りがあ
った場合は速やかに事務局またはデータセンタに連絡すること。
  5)その他、当リーグの各種大会における規律・処分・懲罰各事案につ
いては、全てJFA懲罰基準に従い関西サッカーリーグ規律委員会に
おいて決定する。
7-12 試合球
   ホームチームは予め事務局より送付された試合球を当該試合について、
7個準備する(試合球経費はチーム負担とする)。
7-13 その他
上記に定めていない事項については、JFA競技規則による。
8.入替
1)最終成績において、ディヴィジョン1・7位、8位はディヴィジョン2に自動
降格、ディヴィジョン2・1位、2位は1部に自動昇格のこととする。
2)ディヴィジョン2・8位チームは府県リーグへ自動降格とし、ディヴィジョン
2・7位チームは関西府県サッカーリーグ決勝大会2位チームとの入替戦に出場す
ることとする。(府県1位チームは当リーグ・ディヴィジョン2へ自動昇格)なお、
上位ディヴィジョンとの昇降格に関係する当リーグの考え方を以下の通り整理する。
・上位ディヴィジョンへの昇格/参入により当リーグ所属権利を持つチームが1
チーム減となった場合(上位ディヴィジョン昇格/参入1チームの場合)はディ
ヴィジョン2・8位チームの自動降格を実施せず、同チームを府県2位チームと
の入替戦に出場させる。(府県1位チームは当リーグ・ディヴィジョン2へ自動昇
格)
・上位ディヴィジョンへの昇格/参入により当リーグ所属権利を持つチームが2
チーム減となった場合(上位ディヴィジョン昇格/参入2チームの場合)はディ
ヴィジョン2・7位、8位チームの自動降格を実施せず、府県1位、2位チーム
は当リーグディヴィジョン2への自動昇格のみ実施する。
・上位ディヴィジョンからの降格等により当リーグ所属権利を持つチームが1チ
ーム増となった場合(上位ディヴィジョン昇格/参入チーム無し、JFLより降
格チーム1チーム等の場合)ディヴィジョン2・7位、8位チームは府県リーグ
へ自動降格とし、ディヴィジョン2・6位チームを府県2位チームとの入替戦に
出場させる。(府県1位チームは当リーグディヴィジョン2へ自動昇格)
・上位ディヴィジョンからの降格等により当リーグ所属権利を持つチームが2チ
ーム増となった場合(上位ディヴィジョン昇格/参入チーム無し、JFLより降
格チーム2チーム等の場合)ディヴィジョン2・6位、7位、8位チームは各府
県リーグへ自動降格とし、2部5位チームを府県2位チームとの入替戦に出場さ
せる。(府県1位チームは当リーグディヴィジョン2へ自動昇格)
・当リーグディヴィジョン1、2の昇降格については、JFL降格チームを当リ
ーグ最上位ランク(降格チームが2チームの場合はJFL最終順位上位チームを
最上位ランクとする)とし、以下関西リーグ順位をスライドさせ、翌年度ディヴ
ィジョン1、2の編成を実施する。
3)第58回関西サッカーリーグの実施にあたっては、ディヴィジョン1・8チ
ーム、ディヴィジョン2・8チームの合計16チームの構成とする。
9.試合運営
9-1  ホームチームの業務
1)場内整備―グランド整備、ライン、ネット、協会旗、連盟旗、フェアプレイ旗、ベンチ、記録席、更衣室(選手、審判)等の準備
ただし、他府県にてホームゲームが実施される場合は、当該府県チームとの連絡
を密に実施することとする。
2)試合球の準備
3)試合記録員の配置最低2名(試合記録、担架等)
試合記録の事務処理については「試合記録管理フロー」により実施
4)ボールパーソンの配置6名(ホームチーム3名、ビジターチーム3名)
チーム相互協力で別冊ボールパーソンマニュアルにより実施する事。
5)報道関係の連絡(ホームチームが連絡)
別表報道機関へ「報道関係連絡表」により試合終了後速やかに連絡する事。
6)上記項目について試合タイムスケジュールに沿って実行することとする。
7)プレスの管理については別冊関西サッカーリーグ取材要項に基づき実施する
こと。
8)上記項目以外については、JFA試合運営管理規定に基づくものとする。
9-2  会場責任チームの業務
1)会場費の支払
会場府県所属チームにて調整の上、原則会場責任チームにて立て替え支払うこ
と。
2)ホームチームへの連絡
会場使用にあたっての注意事項及び別冊試合進行スケジュールに基づく試合タ
イムスケジュールを当該試合参加チーム・リーグ運営委員会役員等に連絡する
事。
10.マッチコミッショナーについて
10-1 派遣役員
 関西社会人サッカー連盟にてJFA登録マッチコミッショナーを調整し派
遣する。
10-2 役割
別冊関西サッカーリーグマッチコミッショナーブックに従い業務を遂行す
る。
11.各種大会への出場権利
11-1 全国社会人サッカー選手権関西大会
11-2 全国地域サッカーチャンピオンズリーグ
(一財)全国社会人サッカー連盟の規約に準じる。
  11−3 The KSL Cup(関西サッカーリーグカップ)
12.その他
本要項に定めのない事象により問題が発生した場合は運営委員会の決定に従う。

付則

別冊
  リーグ戦運営関連要項
・試合進行スケジュール
・関西サッカーリーグボールパーソンマニュアル
・関西サッカーリーグ取材要項
・記録と速報の運用について(試合記録管理フロー含む)

  マッチコミッショナー・レフリー関連要項
・関西サッカーリーグマッチコミッショナーブック
・マッチコミッショナーミーティングアジェンダ
・試合後の審判インストラクターとの意見交換について

関西サッカーリーグ入替戦関連要項
1)関西サッカーリーグ入替戦要項

別紙
報道機関連絡先

順位決定方法 優先順位
(1)勝点
(2)得失点差
(3)総得点
(4)当該チーム間の対戦成績
(5)勝利数
警告の累積 警告の累積が 3 回で出場停止処分とする。
ユニフォーム 2-6   ユニフォームはGK、フィールドプレーヤー共異なった2色を登録する。
2-7 GK用ユニフォームは必ず予備を用意する。

試合球 モルテン「ヴァンタッジオ4900芝用」
表彰 5.表彰
5-1  チーム表彰は1位より3位までの成績優秀チーム及び、フェアプレイ賞該当チームとする(ディヴィジョン1、2共通)。
5-2 個人表彰は以下のとおりとする(ディヴィジョン1、2共通)
1)最優秀選手、最優秀新人、最多得点者、ベストイレブン
2)その他、特に表彰を必要とする場合は運営委員会にて決定する。
5-3  表彰式
 リーグ戦終了後、表彰式を実施する。
 出席者等詳細は運営委員会において決定する。
チケットについて 原則として無料
テレビ放映について ユーチューブLIVE配信予定
その他 マッチコミッショナーの役割
1. マッチコミッショナーの基本姿勢
(1) 関西サッカーリーグのマッチコミッショナー(以下MC)は常に厳正かつ客観的
でなければならない。
(2) MCは試合においては、関西社会人サッカー連盟ならびに関西サッカーリーグ実
行委員会を代表して行動すること。
(3) 緊急・異常事態発生時は直ちに関西サッカーリーグ運営委員長に連絡を取るこ
と。(連絡系統は別紙)
2. マッチコミッショナーの任命
MCは、原則JFAマッチコミッショナー認定者より関西社会人サッカー連盟会長が任
命する。事由により認定者以外の関西社会人サッカー連盟役員・関西各府県社会人
サッカー連盟役員等が任命される場合もある。
3. マッチコミッショナーの任務
(1) 試合当日までに実施するべきこと
任命されたMCは「関西サッカーリーグ運営要項(最新版、本ブック時点に
おいては第20章)」及び、競技規則について精通し、担当する試合にこの書
籍を携行しなければならない。また、MCは担当する試合に関係のある情報、
例えば両チームが過去に行った試合の結果や、出場停止処分を受けた選手に
ついての情報等を「関西サッカーリーグ公式サイト」より出力し携行しなけ
ればならない。
(2) MCは遅くともキックオフ時間の90分前には競技場に到着していなければな
らない。
(3) 基本、キックオフ時間の75分前(2試合同会場開催においてMCが1人の場合
の第2試合は第1試合のハーフタイム時)に関西サッカーリーグ実行委員(当
該試合運営責任者)、審判団、両チーム代表者と、マッチコーディネーショ
ン・ミーティングを実施する。ミーティングの進行は基本的には関西サッカ
ーリーグ実行委員(当該試合運営責任者)が実施することとする。
① MCは両チームの責任者、監督やコーチなどと試合について協議し、良い試
合が出来るようにするために意見交換を実施する。MCはこれを機会に、選
手や役員に対してフェアプレーの重要さ、競技規則を厳格に守ること、お
よびサッカー競技の品位を保つように観客に対し配慮をするべきことを強
調する。また、試合の前後を問わず、監督、コーチや選手などチーム関係
者が、審判員への批判や中傷を特にメディア関係者に言わないよう、また、
インターネットやソーシャル・メディアなどにも掲載しないように注意を
促す。
② MCは主審および副審と連携を取り、起りそうな問題について協議する。競
技フィールドおよび付帯設備の合同点検を実施する。(マッチコーディネー
ション・ミーティング終了後速やかに)
③ 次の点を確認する
a) 両チームのユニフォームの色
b) 審判員の氏名
c) ボールパーソン、フォトグラファーやENGなど特別区域入る資格のある
ものに対して正しく行動し、競技フィールドに立ち入らせないこと。
d) 試合前のセレモニーの有無とコントロールの確認
e) 飲水タイム等の適用の有無
(4) 競技に不適格な競技場/試合の延期
① MC、主審と関西サッカーリーグ実行委員(当該試合運営責任者)の話し合
いによって競技場が競技に不適格であると宣言された場合、もしくは悪天
候またはその他の理由により試合が中止された場合には、その試合は後日
まで延期されるものとする。その後の措置については速やかに関西サッカ
ーリーグ運営委員会が決定し、関係者に周知徹底される。
② 落雷事故防止にあたり、別紙「危機事象(落雷)発生時の試合運営に係わ
る判断について」に従う。
③ 試合延期決定後MCは直ちに電話等により状況を関西サッカーリーグ運営委
員長(リーグ事務局経由)に報告しなければならない。
(5) 試合前の手順
MCは試合前のセレモニー等を考慮して、両チームと審判団が競技場に、何
時に入るべきか等を関西サッカーリーグ実行委員(当該試合運営責任者)と
取り決めておき、試合が時間通りに開始できるようにしなければならない。
(6) 選手や審判員が身に付ける広告の点検
MCは以下の規則(審判員にも適用される)の違反について関西サッカーリ
ーグ運営委員長に報告する。(リーグ事務局経由)
日本サッカー協会の承認を受けたもの以外に、選手が着用するユニフォーム
に広告をつけることは禁止されている。広告の表示については、「日本サッ
カー協会ユニフォーム規定」に従うものとする。
(7) 試合前のウォーミングアップ
両チームに試合前のウォーミングアップの機会が与えられなければならな
い。ウォーミングアップは競技場の施設利用規則等に従い実施する。
(8) 試合前の審判員に対する援助
MCは出来る限り審判員を援助しなければならない。審判員が試合前に静謐
な状態を保てるように、関西サッカーリーグ実行委員(当該試合運営責任者)
に指示し、審判員の更衣室にはMC、審判インストラクター以外近づけない
ようにさせなければならない。
(9) 試合前の審判員に対する指示
MCは主審に対し、日本サッカー協会の指示に従って試合をコントロールし、
試合中フェアプレーの精神に反する行為または反則については、一貫してか
つその都度処罰するよう伝えること。
(10)競技場内でのMCの座席の位置と関西サッカーリーグ実行委員(当該試合運営
責任者)との連携
MCには競技場全体が一番よく見える座席が与えられる。試合が開始される前
に、MCは審判員の更衣室や競技フィールドに一番早くかつ容易にいける道筋
を確認しておく。MCは関西サッカーリーグ実行委員(当該試合運営責任者)
との連絡方法を確認しておく。
(11)試合中における様々な情報をメモに取ること
 報告書を書くために、MCは試合中に競技フィールド内外で起きた出来事をメ
モに取る。特に試合中に審判員が確認できなかった「極めて悪質な行為」に関
しては、該当する行為があると判断した場合、詳細な情報を記載しておく必要
がある。
 「極めて悪質な行為」があったと判断した場合には、以下の手続きを行う。
① 審判インストラクターと共に、主審、副審、第4の審判同席の上、情報提供と
確認を実施し(映像がある場合はそれを確認)、審判員に対して本来退場処分に
値する行為であるか否かの確認をする。
② 本来退場処分に値する行為であることが確認された場合、直ちにその行為に関
わった選手等への事情聴取を行う。
③ 「マッチコミッショナー緊急報告書」にて関西サッカーリーグ運営委員長に報
告する。(リーグ事務局経由)
④ 審判インストラクター、当該チーム代表者から同行為があったとして、アピー
ルがあった場合は、同様の手続きを行い、「マッチコミッショナー緊急報告書」
にて、アピールも含め関西サッカーリーグ運営委員長に報告する。(リーグ事務
局経由)
(12)ハーフタイム
 MCは必要に応じハーフタイムの合間を利用して、審判員や両チームの責任者に
対し指示を与える。
(13)試合終了後にするべきこと
① 試合終了後MCは試合終了後、審判員や両チームの選手が安全に更衣室に移動
することを確認する。
② 審判員の更衣室へ行き、試合中に起きた出来事について協議する。その際、誰
よりも優先的に審判員と協議出来る。
③ 両チームの監督などと試合中の出来事について意見交換する。
④ 試合内容を確認し、公式記録用紙に署名する。(公式記録の運用は別紙)
⑤ 審判員や選手が確実に競技場から安全に立ち去ることが出来るようにしなけれ
ばならない。抗議行動等のトラブルが起きそうな場合、MCは関西サッカーリー
グ実行委員(当該試合運営責任者)と予防策について話し合うものとする。
⑥ 試合終了後24時間以内に「マッチコミッショナー報告書」を指定の様式にて提
出する。
⑦ 警告処分、退場処分及び事件があった場合、その事実を「マッチコミッショナ
ー報告書」に記載する。なお、退場処分(警告2回による退場を除く)が発生し
た場合は当該選手等に事情聴取を実施し、反省と再発防止を促す。
⑧ 試合の中断または退場処分に該当する等の重大な事象が発生した場合には「マ
ッチコミッショナー緊急報告書」を記載し可及的速やかに関西サッカーリーグ
運営委員長に報告する。(リーグ事務局経由)
<附則>
a) 主審が気付かなかった事項を「マッチコミッショナー報告書」に記入する場合には、
必ず主審にその旨確認しなければならない。
b) 主審が気付かなかった選手のアンフェアなプレーを「マッチコミッショナー報告書」
に記入する場合には、必ずその該当する選手にその旨確認しなければならない。
※2023.3.30 全国社会人サッカー連盟理事会による附則
○ウォーミングアップ中にスターティング選手が怪我等により出場できなくなった場合、
当該試合エントリー選手の補充については、Jリーグやなでしこリーグと同様の対応で
良いか確認したい。
▶当該試合控え登録選手からスタメンを補充し、当該試合登録外選手から控え選手登録
の補充は可能であるが、怪我でスタメンを外れた選手を控え選手登録とすることは出
来ない。GKについては怪我でスタメンを外れた選手を控え選手登録とすることが出来
る。
○ソックスをカットし他の色のソックスを着用する場合、同色のテープ等を巻くことはJ
リーグでは厳しく行われるようになったが、くるぶしまでは決められたソックスの色
とすることで、地域リーグにおいてもしっかり管理していただきたい。
▶くるぶしの下まで覆われる状態であり、シュート時のすね当て落下のリスクを考慮し
同系色によるテーピングで止められることが好ましい(2023.3.31関西社連理事総会)
【緊急連絡先】
優先順位3:関西サッカーリーグ運営委員長 090-3267-2265 八木 勉
優先順位2:関西サッカーリーグ副委員長 090-8757-9200 豊浦 太郎 
優先順位1:関西サッカーリーグ事務局長 090-1582-5516 山本 幸夫
【報告書提出先】
関西サッカーリーグ運営委員長 メールアドレス t.yagi@s-linkcom.co.jp
関西サッカーリーグ副委員長 メールアドレス ①kelli@atlantic-century.asia
 ②kelli_manchester@me.com
関西サッカーリーグ事務局長 メールアドレス kansai_syakaijin@yahoo.co.jp
当大会に関する
お問い合わせ先
関西社会人サッカー連盟



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