大会概要 名称 第56回関西サッカーリーグDivision1 主催 一般社団法人関西サッカー協会 主管 関西社会人サッカー連盟 協力 株式会社モルテン 後援 朝日新聞社 大会期間 2021年04月10日(土) ~ 2021年10月16日(土) 参加資格 2.選手資格 2-1 (公財)日本サッカー協会(以下JFAと記す)および関西各府県社会人 サッカー統括組織に登録された加盟団体の選手をいう。 2-2 資格について疑義が提出された時は常任運営委員会で審議する。 2-3 選手移籍については、JFAサッカー選手の登録と移籍等に関する規則に よる。 2-4 外国籍選手の試合へのエントリーは最大で5名までとするが、5名のうち、 JFA「プロサッカー選手の契約、登録及び移籍に関する規則」に基づき プロ契約を締結した選手については3名までエントリーができる。 また、試合へはエントリーした選手のうち3名までの外国籍選手が同時に出場できる。 3.登録 3-1 登録は毎年4月1日を以って行い、翌3月31日迄とする。 3-2 登録選手エントリーは4月5日までにJFA大会登録への登録を完了させる。 3-3 上記以降の追加登録は随時受け付けするが、試合出場については次のとおりとする。 JFA大会登録終了後、リーグ戦期間中の毎週月曜日23:59までにJFA大会登録(追加登録用)に登録し、加盟各チームに追加登録の案内メール送信完了することにより、直後の試合からリーグ戦に出場することができる。(リーグ戦前後期のインターバル期間等ブレイク時も本運用で実施する) 3-4 登録選手は番号を付し、その番号はユニフォーム番号とする。 3-5 登録番号の変更は1選手につき一回のみとし、変更についても3-3と同様の運用とする。 参加チーム数 8チーム 出場チーム AS.Laranja Kyoto Cento Cuore HARIMA おこしやす京都AC 関大FC2008 アルテリーヴォ和歌山 ポルベニル飛鳥 レイジェンド滋賀FC 関大クラブ2010 大会方式 リーグ戦 試合方式 延長なし・PKなし 試合時間 前後半制 45分ハーフ (90分) 勝点 勝利 3 点 / 引分け 1 点 / 敗戦 0 点 競技規定 8.試合 8-1 グラウンド グラウンドの大きさは長さ105m、幅68mを原則とする。 8-2 形式 ホームアンドアウェイの2回戦総当り形式にて実施する。 8-3 時間 前半45分、後半45分、計90分として延長戦は行わない。 前半開始60分後に後半を開始するものとする。 また、新型コロナウイルス感染症予防対策として、前後半ともに最低1回 の飲水タイムを設けることとし、熱中症対策により追加が必要な場合はマ ッチコーディネーションミーティングにおいてその方法、回数を決定する。 (原則として、前後半ともクーリングブレイク1回を含めて2回までとす る) 8-4 メンバー提出 メンバー表はマッチコーディネーションミーティング時に4部提出する。 (それぞれ本部用、マッチコミッショナー用、相手チーム用、審判用に使用する) 8-5 健康チェックリスト提出等 エントリーする選手、またスタッフについてはリーグ所定様式の健康チェ ックシートの提出を要する。チェックシートには試合開催日前14日間の 起床時体温測定をおこない、記載する。 健康チェックシートにより、新型コロナウイルス感染症の感染が疑われる 選手、関係者の来場とエントリは見合わせることとし、11名(GK1名 を含む)の選手のエントリができないと判断された場合には、速やかにリ ーグ運営委員長へ報告すること。 また、健康チェックシートはホームチームが責任を持ってホーム/ビジタ ー/試合関係者を含めて試合後1か月間の保管を要する 8-6 試合開始時最小成立人数 試合開始時において、GKを含めチーム最低11名の選手を要する。 なお、上記に満たない人数の場合は試合を没収とする。 没収となった場合の対応については、(公財)日本サッカー協会懲罰規定に 基づき3対0とするが、新型コロナウイルス感染症の影響、または天災な ど不可抗力における措置は第13条を適用する。 8-7 マッチコーディネーションミーティング マッチコーディネーションミーティングは試合開始75分前に実施する。 ミーティング時にはホーム・アウェイとも、チーム責任者の参加を要する。 その際に、正副ユニフォームの色を確認できるもの(現物もしくは写真な ど)、8-4項にあげるメンバー表を4部持参、提出すること。 また、ミーティングの司会は会場責任担当者が行うものとする。 8-8 選手交替 選手5名、主審の許可を得て随時交替を認められる。 但し、交替予定者7名を試合開始前にメンバー表に記入する。 8-9 ベンチ入りスタッフ 事前に登録されたスタッフのうち、6人までのベンチ入りを認める。 8-10 記録 試合記録は所定のシステムにより記録者および記録補助員によって 取るものとする。 試合終了後、主審・マッチコミッショナー・運営担当者の署名を以て 記録は成立するものとする(両チーム監督の署名は要しない)。 8-11 順位決定 試合の勝者には勝ち点3点、引き分け1点勝ち点合計が同一のチームがある場合は以下により順位を決定する。 1)全試合のゴールディファレンス(得点一失点) 2)全試合の総得点 3)当該チーム間の対戦成績 1)勝ち点 2)ゴールディファレンス 3)総得点 8-12 新型コロナウイルス感染症の感染拡大により大会続行が不可能となった場 合の措置は、別紙「新型コロナウイルス感染症拡大の影響によるJFA国 内競技会開催可否の判断基準について」に基づき、(一社)関西サッカー協 会、関西社会人サッカー連盟との協議により大会開催が不可能と判断され た場合、次の通りリーグの成立とする。 1) 中止決定時点においてディヴィジョン1は第7週、ディヴィジョン2は 第9週を経た場合、全チームが試合を終了した週における順位を以て最終順位とする。 2)各ディヴィジョンが上記の試合数に満たない場合については、リーグ戦成績を無効とする。この場合、当該年度のランキング、全国地域サッカーチャンピオンズリーグへの出場は第55回成績上位順によりリーグより推薦する。また、リーグ不成立時の昇降格は実施をしない。 8-13 規律関係 1)試合中、退場を命ぜられた選手は、次の公式戦の出場を禁じ、以後の 処置は、(一社)関西サッカー協会規律委員会の裁定に従う。 2)当リーグの各種大会における警告累積による停止処分については、(公 財)日本サッカー協会懲罰規程に従い実施する。 例:関西サッカーリーグ・リーグ戦中途で出場停止処分を受けた場合にお いては、直後のリーグ戦で出場停止とする。なお、リーグ戦残試合数 をもっても出場停止処分を消化し得ない場合については、リーグ戦終 了直後の公式試合において停止処分を消化する。 3)上記出場停止中の選手を出場(エントリー、ベンチ入りを含む)させ た場合、リーグの最終獲得勝ち点より3点を減じ順位を決定する。 4)出場停止選手の管理、ホームページ掲載は事務局にて実施する事とす るが、最終責任は当該チームにあるものとし、掲載事項に誤りがあっ た場合は速やかに事務局またはデータセンタに連絡すること。 5)その他、当リーグの各種大会における規律・処分・懲罰各事案につい ては、全てJFA懲罰規程(2021.3.11改正)に従い関西サ ッカーリーグ規律委員会において決定する。 8-14 試合球 ホームチームは予め事務局より送付された試合球を当該試合について、7 個準備する。(試合球経費はチーム負担とする) 8-15 その他 上記に定めていない事項については、2020/2021年(公財)日本 サッカー協会競技規則(2020.5.8回状)及び、リーグ取り決め事 項によることとする。 9.入替 1)最終成績において、ディヴィジョン1・7位、8位はディヴィジョン2に自動降格、ディヴィジョン2・1位、2位は1部に自動昇格のこととする。 2)ディヴィジョン2・8位、9位チームは府県リーグへ自動降格とし、ディヴィジョン2・7位チームは関西府県サッカーリーグ決勝大会2位チームとの入替戦に出場することとする。なお上位ディヴィジョンとの昇降格に関係する当リーグの考え方を以下の通り整理する。 ・上位ディヴィジョンへの昇格/参入により当リーグ所属権利を持つチームが1チーム減となった場合(上位ディヴィジョン昇格/参入1チームの場合)はディヴィジョン2・8位チームの自動降格を実施せず、同チームを府県2位チームとの入替戦に出場させる。(府県1位チームは当リーグ・ディヴィジョン2へ自動昇格) ・上位ディヴィジョンへの昇格/参入により当リーグ所属権利を持つチームが2チーム減となった場合(上位ディヴィジョン昇格/参入2チームの場合) はディヴィジョン2・8位、9位チームの自動降格を実施せず、9位チームは府県2位チームとの入替戦に出場させる。(府県1位チームは当リーグディヴィジョン2へ自動昇格) ・上位ディヴィジョンへの昇格/参入等により当リーグ所属権利を持つチームが3チーム以上減となった場合(上位ディヴィジョン昇格/参入3チームの場合等)は自動降格、入替戦を実施せず府県1位、2位チームを当リーグ2部へ自動昇格させる。 ・上位ディヴィジョンからの降格等により当リーグ所属権利を持つチームが1チーム増となった場合(上位ディヴィジョン昇格/参入チーム無し、JFLより降格チーム1チーム等の場合)ディヴィジョン2・7位、8位、9位チームは府県リーグへ自動降格とし、ディヴィジョン2・6位チームを府県2位チームとの入替戦に出場させる。(府県1位チームは当リーグディヴィジョン2へ自動昇格) ・上位ディヴィジョンからの降格等により当リーグ所属権利を持つチームが2チーム増となった場合(上位ディヴィジョン昇格/参入チーム無し、JFLより降格チーム2チーム等の場合)ディヴィジョン2・6位、7位、8位、9位チームは各府県リーグへ自動降格とし、2部5位チームを府県2位チームとの入替戦に出場させる。(府県1位チームは当リーグディヴィジョン2へ自動昇格) ・当リーグディヴィジョン1、2の昇降格については、JFL降格チームを当リーグ最上位ランク(降格チームが2チームの場合はJFL最終順位上位チームを最上位ランクとする)とし、以下関西リーグ順位をスライドさせ、翌年度ディヴィジョン1、2の編成を実施する。 3)第57回関西サッカーリーグの実施にあたっては、原則としてディヴィジョン1・8チーム、ディヴィジョン2・8チームの合計16チームの構成とする。 10.試合運営 10-1 ホームチームの業務 1) 場内整備―グランド整備、ライン、ネット、協会旗、連盟旗、フェアプレ イ旗、ベンチ、記録席、更衣室(選手、審判)等の準備 ただし、他府県にてホームゲームが実施される場合は、当該府県チームと の連絡を密に実施することとする。 2)試合球の準備 3)試合記録員の配置最低2名(試合記録、担架、予備審業務等) 試合記録の事務処理については「試合記録管理フロー」により実施 4)ボールパーソンの配置6名(ホームチーム3名、ビジターチーム3名) チーム相互協力で実施する事。「ボールパーソンマニュアル」により実施 5)報道関係の連絡(ホームチームが連絡) 連絡表記載の報道関係へ「報道関係連絡表」により試合終了後速やかに連絡する事。 6)上記項目について「関西サッカーリーグゲームスケジュール」に沿って実行することとする。 7)関西サッカーリーグSARS−Cov2(新型コロナウイルス感染症)対策プロトコルに基づき、感染症感染防止策く適切な運用を実施すること。 8)上記項目以外については、JFA試合運営管理規定に基づくものとする。 10-2 会場当該府県チームの業務 1)会場費の支払 リーグ終了後全試合分を集計し、チーム等分で精算することとする。 従って支払い金額をチームで管理すること。(リーグ終了後別途報告依頼する)なお支払いについては、各府県チームにおいて事前打ち合わせにより役割分担しておくこと。 2)ホームチームへの連絡 会場使用にあたっての注意事項等を当該試合ホームチームに必ず連絡する事。 順位決定方法 優先順位 (1)勝点 (2)得失点差 (3)総得点 (4)当該チーム間の対戦成績 (5)勝利数 警告の累積 警告の累積が 3 回で出場停止処分とする。 ユニフォーム 3-6 ユニフォームはGK、フィールドプレーヤー共異なった2色を登録する。 3-7 GK用ユニフォームは必ず予備を用意する。 試合球 モルテン「ヴァンタッジオ4900芝用」 表彰 6.表彰 6-1 チーム表彰は1位より3位までの成績優秀チーム及び、フェアプレイ賞該当チームとする。(ディヴィジョン1、2共通) 6-2 個人表彰は以下のとおりとする(ディヴィジョン1、2共通) 1)最優秀選手、最優秀新人、最多得点者、ベストイレブン 2)その他、特に表彰を必要とする場合は個別に決定する。 6-3 表彰式 リーグ戦終了後、表彰式を実施する。出席者は下記のとおりとする。 招待者)(一社)関西サッカー協会会長 (一社)関西サッカー協会理事会メンバー 報道関係者 出席者)被表彰チーム(1位~3位) 被表彰選手 常任運営委員会メンバー 実行委員会メンバー 各チーム監督 日程、場所等は事務局より連絡する。 チケットについて 原則として無料 テレビ放映について ユーチューブLIVE配信予定 その他 11.マッチコミッショナーについて 11-1 派遣役員 関西社会人サッカー連盟にて調整し派遣する。 経費 5,000円(/試合)+交通費(/日) ※後日清算 交通費については関西社会人サッカー連盟旅費規準(旅費計算ソフトによる経済的かつ合理的な公共交通機関利用運賃・料金)により算出 11-2 役割 1)試合運営の統括責任者である。 2)グラウンド状況の把握 3)試合運営状態、試合進行状態の把握とチェック 4)選手態度のチェック 5)審判員のチェック 6)悪天候や試合におけるトラブル等が発生した場合、審判団、実行委員との協議のうえ試合続行の可否について最終判断を下す。 7)「マッチコミッショナー報告書」の記入、提出。(リーグ事務局あてFAX) 当大会に関するお問い合わせ先 関西社会人サッカー連盟 大会試合結果等の記載内容に関するお問い合わせはこちらへお願いします。 ※GoalNoteクラウドの問い合わせ窓口へご連絡いただいても回答できません。